3Dプリンターで作るバイク部品

3Dプリンターが普及し樹脂部品をローコストで作れるようになった。 汎用部品と3Dプリント品を組み合わせてバイクの部品を製作したので、開発概要を記す。 3Dプリント品は製作は主に外装部品に限られるだろう。 万が一、その部品が壊れた時に重大な事故に繋が…

スタイロフォームを使った型

この方法は最後に型の剛性が足りずキャンバーがつかないことになった為、要改良である。 スタイロフォームの40 mmをこのように配置する。ノーズ、テール部分がしっかり収まるよう注意。 これをスチロールカッターで切る。 2.8mmベニヤで両端に型を作り接着。…

インサートナットを汎用品で代用する

ベースプレートと板の接続部分の雌ねじは、このような専用品が使われる。 これを使ってスノーボードを作るのがまず間違いない。 ただ、自分は入手性のよさから溶接用のナットで代用している。 トラスコ中山 TRUSCOTBW09-0006 [TRUSCO T型溶接ナット 2B M6 P…

自作板の補修と追加工によるフレックス調整

2019年に初めて自作した板はミドルフレックスを目指して設計したが、完成品は非常に柔かい板になってしまった。 原因はコアの加工ミスにあると考えている。 トリマーの操作ミスでコアに所々深い溝が入ってしまっていた。 また、コア自体の厚みも2−5mmとやや…

カブの色を塗り替えたい

サドルを張り替えたい

人間それぞれ顔形が異なるように、尻の形も千差万別である。 自転車乗りの方ならわかってくださるだろう。 自分の尻に合うサドルとの出会いがいかに困難か。 あなたのお尻の形が世界でただ一つであるように、私の尻の形もまたユニークだった。 何度も高価な…